ハムスターのハム助に
ウィンナーを
ほんの少しだけ与えてみました。
案の定、飛び付いて
美味しそうに食べています。
これは模範的な飼い方とはいえません。
そもそも、自然界にいるハムスターは
ウィンナーなんて食べ無いからです。
自然に近い状態で飼うのが
理想の飼い方です。
ただし、ハム助は
相当!ウィンナーが美味しかったと見えて
通常のオネダリなら1分も続かない所を
30分以上もネダリ続けました。
これほどとは思わなかったので
以来、与えていませんが
人間の子供も
ウィンナーが好きな子が多いですよね。
「塩味」も「油」も
麻薬の様に
人間の脳みそを魅了します。
勿論、麻薬の様に
命を危険にさらすようなことは
ありませんが
よく、ラットを使って
実験がなされる様です。
ハムスターもラットの仲間なので
同じような結果が出たのだと思います。
さて、この様子を見ていた子供は
ハム助が、こんなに欲しくなっても
これ以上与えることが出来ないのだから
もうウィンナーを与えないと
決めたようです。
仕舞には、衣装ケース(飼育箱)の壁を
ず~っとペロペロ舐めて
オネダリを続けていたので
可哀そうに思ったのでしょうね。
そして、自分自身も重なった様です。
例えば、アイスクリームです。
もっともっと食べたいと感じますから。
人間は、自分でコントロール出来る
理性を持ち合わせていて
良かったですよね。