ブラックペッパー(黒子抄)

戸田ゼミコラムのアーカイブです。このコラムはすでに連載を終了されています。

カテゴリ: 1150回〜

どうして、秋に桜が咲くのか
御存知ですか?
もともと桜の花は、秋咲きだったのです。
という、説が主流になっています。

だから、桜の花が秋に咲いても
当たり前のことなのです。

そう、この当たり前って
本当に不思議な言葉ですよね。

人間の勝手な思い込みによって
当たり前は様々に変化していきます。

7月にアメリカで体得してきた技術で
修行しながら生活をしていると
世の中の当たり前が
面白いように、ひっくり返ってしまいます。

実際、9月に車いすで移動されていた方が
10月には、杖を使って歩いていたり
体にも、様々な思い込みが
存在しているようです。

私は、この技術を使って
アンチエイジングと
白眼の濁り、唇のホクロに
取り組みはじめました。

すると、特に
私の中では、目に強く反応が出て来ました。
施術して、3日後には
白眼にかなり濃く出来ていた
茶色の濁ったようなホクロが
とても薄くなっていました。

この目は、本当に驚くほど
色々な出来事に耐えています。
そして、知らず知らずのうちに
酷使し、常に過労の状態に
追い込まれています。
現代社会は、PCを使った仕事が多く
また、活動範囲も広い為
目を酷使する機会が
本当に多いと思います。

だから、時々は
目を酷使していることを思い出して
目の球体の表面を
イメージでなぞって行く様に
感じて行って下さい。

私は、体の引き締めにも応用しています。

運動や、エステだけが
ボディコントロールだというのは
当たり前ですが
この当たり前は、本当に当たり前ですか?

音楽で心が癒されると
頭痛が緩和されるということもありますから
イメージを利用しない手はありませんね。

バレエのレッスンを受けてきました。

本当に久しぶりで、1年以上ぶりです。

ピラティスで
部分的に体を絞ってはいますが
中学・高校と部活動をしていた頃のような
キレは、なかなか戻りません。
それでも、当時の体を取り戻すべく
いえ、もっともっと
目標は高く
ワガノワバレエ学校の生徒のような
細長く美しい体を創ろうと
試行錯誤しています。

最終的に、自分自身を使って
表現の限界に挑戦するつもりです。
どういう形かは、まだ分かりませんよ。

さて、そんなわけで
体を絞って・・・・いたら
今回のバレエで、さらに絞ることに
なりました。

ギュッと引き締めていっても
まだまだ引き締めてと言われます。
そして、先生が
腹部と背中に手を添えてくれると
さらに絞れていきます。

子供の頃は、ずっと
こんな状態だったのだと思うと
本当に不思議な感覚です。
いつの間に、こんなに体が
緩んでしまったのでしょう。

もう一度、本気で踊るつもりなので
感じたり、気付いたことを
どんどん実践していますが
胴体周りの筋肉は
こんなにも、体を
引き締めているのですね。

特に、下腹部ですね。
骨盤の中身全体を
バキュームで、思い切り吸引されるように
上に、ぎゅ~~~~~と引きあげると同時に
尾骨、腰椎も伸ばすと
一気にお腹が凹みます。
メジャーを持って、お試しください。

この状態を、訓練によって
キープ出来るようになれば
スポーツによる
腰への負担も、ずっと少なくなります。

鳳来寺山に行ってきました。

1425段の階段を上る
ハイキング?コースです。

紅葉が近づいた折
ふと、無料情報誌に掲載された
鳳来寺山の写真に
一目ぼれして
是非!と登ることに決めました。

さて、途中何度か挫折しかけました。

1425段と言うのは
こんなに、キツイ運動だったのですね。

何が一番キツイって
息が、すっかり上がってしまったことです。

体の仕組みについては
ピラティス・トレーナーとして
しっかり把握しているので
強化したい筋肉を使って
最小限の負担で、登っていますが
呼吸だけは、なかなか難しいですね。

3分の2も登ると
私の顔は、血の気が引いてしまったようです。
同行者に、心配されました。

そして・・・
無事に、目的地に着き
鏡岩を見上げます。

この岩が、良いのでしょうね。

そう、感じました。

さて、皆さんもどうでしょうか?
挑戦してみませんか?
1425段の階段です。

道中、空気がとても心地よい為
良いリフレッシュになりました。

集落の風景も
とても情緒あるものばかりで
心が癒されます。

良い場所でリフレッシュ出来るのは
幸せなことですね。

 

数日前、急に思い立ちました。

バレリーナ体型になってみよう!

原理は知っているので
1つ1つ確認しながら
体のメンテナンスを行って行きます。

すると、2つ気になることが
出て来ました。

・仙骨の周りの筋肉が弱っている。

・腿の前の筋肉が、収縮している。

このことから
全体のバランスを取りながら
少しずつ、尾骨、仙骨に力を加え
中心に向かって引き締めていきます。

腿の前の筋肉は
ぐっと伸ばしてやることにしました。

どちらも、事務仕事などで
座りっぱなしだと
ゆるんだり、萎縮したりしますから
これは会社で事務仕事を
する方にも、お薦めだと思いました。

さてさて、バレリーナ体型に
することが出来るでしょうか?

私の求めるバレリーナ体型は
細長く伸びた体型です。

目標は、ワガノワバレエ学校の子供達です。
もともとロシアの子供達は
頭が小さく、首、手足が
非常に長いのが特徴です。

日本人の私が
どこまで、その体系に近付けるか
ものは試しに挑戦です。

アンテナの高い友達が
面白い表現をしてくれました。

「アンテナが高いと
周囲と合わなくて
下からツンツンされる感じでしょ?」

私もアンテナが高いことを前提で
表現してくれました。

どうも、アンテナが高い人から見て
私のアンテナも高い様です。
言われるまで、自覚できませんでしたが。

多少、心当たりがあるような
でも、それで仕事が出来る様な
ものでもないし・・・
むしろ、取り扱い説明書も無いまま
暮らしていかないといけないので
ものすごく疲れることがあるのです。

さて、何故アンテナの話を始めたかと言うと
最近、私の周りには
アンテナの高い人が増えて
様々なアドバイスをして
人生の協力をしてくれるように
なったからです。

勿論、些細なアドバイスですが
私にとっては、あぁ・・・そうか!と
どれも非常に納得することばかります。

また、アメリカで習得した技術は
アンテナの取り扱い説明書にも
なります。

たまたま見た、新聞の本の紹介文に
「成功者は瞑想をする」
など書かれているのを見たことがあります。
また、朝15分、夜15分の瞑想で
人生が変わると言う話も聞きました。

今、私はアメリカで習った技術を
使ってですが
瞑想を続けています。

1番うれしかったのは
人から受ける感じを恐れずに
直接向き合えるようになったことです。

冒頭にも書きましたが
「ツンツン」される感じって
あるんですよね。

でも「嫌」と感じるのは
私の価値判断でしか、ありません。

それを感じても良いし
感じなくても良いし
良いエネルギーとして
変換することも出来るし
悪いエネルギーとして
恐れることも出来るのです。

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