ブラックペッパー(黒子抄)

戸田ゼミコラムのアーカイブです。このコラムはすでに連載を終了されています。

カテゴリ: 1550回〜

「オカザえもん」をご存知でしょうか?
微妙な感触の、キモきゃらです。

ご当地キャラクター=ゆるキャラと
油断していました。

普通に可愛いゆるキャラと思って見ると・・・

激しい衝撃に襲われます。

どうしても、皆様と
この衝撃を共有したいたので
是非、インターネットで
「オカザえもん」と検索してください。

そのものズバリ表示されます。

facebookまで、やっています。

侮ることなかれ
海外にまで進出しています。

特に、身体はシーツを無理やり繋げて
とりあえず作ってみた・・・ような
その好い加減さが、何とも許しがたいような
とにかく、気になって気になって
仕方がありません。

いつの間に出来て
いつの間にご当地キャラになったのか
激しい衝撃をシェアして下さい。

どうでしょう・・・

可愛いですか?

インパクトという点と
似たキャラクターがいないという点で
高く評価しますが
どうしても、癒されません。
視界に入るたびに
体中を電気が駆け抜けるような
緊張感に襲われます。

刺激的です。

ん~、残念☆

神様っていると思いますか?

いろんな考えがありますが
全ての出来事は
自分が作り出していると考えると
たとえ神様がいたとしても
神様に頼らなくなります。

また、神様というのは単なる「言葉」です。

たまたま「神様」という
名前が付いているだけです。

自然が「神様」に当てはまる地域もあります。

良心を「天使」に当てはめる地域もあります。

実は、どちらも自分自身の受けた印象が
創り出したものです。

意思決定が自分にある以上
神様に頼りません。
天使に頼りません。

つまり、自己責任の世界です。

実は、キリストが十字架に掛けられたのには
訳があります。

神様を頼ってしまったことです。

頼ることにより責任転嫁が始まります。

相手のせいにします。

争いが起きます。

結局は、国王自身が原因で地位を脅かされるに
過ぎないことまで
キリストのせいになり処刑されました。

そして、ここからが情報過多の現代の話です。

私達は、日々膨大な量の情報を受け取り
処理しながら生きています。
2010年で72時間ごとに
倍になると言われていました。
2012年、ますます加速しています。
2013年も、さらに加速します。

どうでしょう?
「自己責任」を心に刻み
自分の前にある、情報整理のための
フィルターを取り外して
この世に存在する
ありとあらゆる情報を感じてみては?

このとき、魂の声を聞くことが出来れば
自分がこの人生で何がしたくて
何をすべきか分かる方もいらっしゃいます。

また、いわゆるカルマやダルマも関係無い
ピュアな存在として
全ての出来事を楽しく味わうことも可能でしょう。

あなたは「今」「ここ」に、生きて
全てを自分自身で決めることが出来るのです。

何だか、説法っぽくなりましたが
これだけ情報が氾濫していると
自己責任が重要になります。
他のせいにしているうちは
偏見に満ちた、見方しか出来なくなります。

これで、いいじゃないか!
私で、いいじゃないか!

そんなことすら、思いつきもせず
翻弄されている方も、時々いらっしゃいます。

私自身も、翻弄されているので
よく分かります。

ニュートラルを維持して
なるべく多くの情報に気づくようにしています。

自動車の税金を
一家の保有台数に比例させたら面白いと思います。

自動車産業は反対でしょう。

しかし、1台に限り
軽自動車と同じになるとなれば
話は別です。

税金が安いという理由で
軽自動車を保有している人が
国産高級車に流れる可能性が高いからです。

余分な税金を払いたくないなら
輸入車よりも国産車を選びます。

(介護や介助が絡んでくると
 話は別です。)

2台目以降を高くするかどうかは
論議にゆだねるとして
私達の、車を見直す
良いキッカケになります。

ストコーマ(盲点)を外す生活を心がけています。

車のバックミラーに、羽を飾ってみました。
20歳の頃、好きだったものです。

就職~結婚~育児~仕事と
ハウスやテクノ、ロックを聴きながら
ひた走るうちに
鏡に映った「自分」を見ていたのかもしれません。

ハウス、テクノ、ロックは音楽のジャンルです。

テクノを聞きながら車を運転すると
気づけば、んんんキロもスピードが出るそうです。
そのまま田んぼに突っ込んで
一回転~廃車コースを歩んだ知人がいました。

とにかく、どれも自分をカモフラージュして
ひた走る印象が強いです。
ストコーマが外れて初めて気づきました。

実は、最近レゲエを聴いています。
レゲエは、許しの曲です。
時々、道徳に反したことも許しているので
そのユルさに、許しがたい気がしていました。
しかし、何回か聴いているうちに
徐々に慣れてきて
心と身体の力が抜けてきました。

使われている言葉も違うので
新鮮に感じています。

さらに、図書館が「言葉」をテーマに
図書を紹介していたので
早速、借りてきました。

100歳の金言 日野原重明
・若さの秘訣は創める
・生き方に温かさを
プレジデント名言録
・当社では、始末書を一度も書いていない
 営業マンは店長に昇格させない
・必要なのは、先が見えない中で実行する
 うまくいかなかったら撤退するという
 トライアンドエラーのスピードです。
アメリカ・インディアンの
書物よりも賢い言葉
・食べている子供に語れば
 親が去った後にも
 その記憶は残る
・家族のあいだに調和が保てれば
 人生は成功だ
・神の名は無意味。
 世界にとって本当の神は、愛なのだ。
「成功の法則」は、中国賢人の知恵にあり
・窮もまた楽しみ
 (苦しみを楽しみに変えられる人は
  真に強い人だ。)
・自慢する医者に良薬なし
 (仕事は上手くいったときが一番危ない)

ストコーマ(盲点)を外したいと
意識しながら生活をしています。

こんな出来事がありました。

子供と二人で
ウィンナーの入ったパンを食べていました。

「!」

私と子供は、同時に驚きました。

私の驚き
 ウィンナーが一本丸ごと入っていると思ったら
 途中で切れて、パンだけになっている!
 両端に突き出たウィンナーは
 見せかけだったんだ!!
 パンは卵たっぷりの
 大好きなブリオッシュ生地だから
 それを味わう為に
 ウィンナーが
 途中で途切れる構造なのだろう・・・
 と、無理矢理納得しよう

子供の驚き
 ウィンナーが2本も入っている!!

途中で途切れたウィンナーに
動揺を隠せずにいたら
子供の一言で救われました。

視点が変わると、世界が変わります。

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